栗坂良と馬と酒と麺と

馬れてすいません…

ぎょうざとビールのラブゲーム

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中華の三種の神器と言えば、ラーメン、チャーハン、餃子なワタス。中でも廉価で酒のアテになるという点でワタスん中では餃子の頻度はそりゃあ高い。

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多分生まれて初めて食べた餃子は母の手作りギョウザであった筈だが、アレもいざ自分で拵えるとなかなかに手間がかかる。AJINOMOTOや王将の餃子、確かに良くできてるし、むしろそれらが食いたい夜もある。。。

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ですが、本日は町中華。小ちゃいテレビでナイターなんか観ながら、キリンラガーを惜しみつつ飲りながら餃子が焼けるを待つ。そういう回です。

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まず思い浮かんだのが、はとや(福原柳筋)。

火鍋で有名ですが、オプション的に一品数点ありまして、中でもココの餃子は出色の肉肉しさ。いい意味で野菜を感じない、ビール大瓶の悪友。

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夫婦ぎょうざ(新開地本通)。

半円状が正道ストレートとするなら、ココのはツーシームな形状というか…いや別に手元で動く餃子とかではないですが。注文を聞いてから生地を延ばす手打ち餃子。焼き小籠包なそれにニンニクだれはマスト!

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梅春園(三ノ宮生田ロード東)

台湾料理店。台湾風なのか雲呑にみえる餃子。皮のもちパリ感は唯一無二!多少割高だがあっさりで物足りなくない至福の口福を貴女に…

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焼きも旨いがココは絶対水餃子イッて欲しいです。 プリ皮→大葉→プリ海老の順番で攻め込まれます。ご主人は類い稀な朴訥な御仁ですが、安心したまえ皆にそうだから。因みにラーメンもかなり丁寧なお味です。

f:id:kurisakaryo:20180905212242j:plain f:id:kurisakaryo:20180905212307j:plain 元祖ぎょうざ苑(元町南京町

焼、水、揚、スープの大四喜な重鎮。 ただ特筆は塩だけで食べる揚げ餃子。ピロシキやカレーパンでビールを飲もうとしてもそう飲めるものではない。そんな子どもっぽい酔いどれは迷わずゆけよ!道!

…と雑多に列挙してみましたが、まーだまだまーだある筈です。個人的に餃子は遠くにありて…ではなく近くにあってパッと食べて長居しないのが良いような。ついでがあったらこの中のどこかに行ってもらえたら幸いでございやす。へい。