栗坂良と馬と酒と麺と

馬れてすいません…

かまく浪を乗り越えて

旅先の高揚感、そしてワタスがヂヂイなのが相まって早朝4時ぐらいに起床。北海道では大スポが手に入らないので競馬エイトで渋々お勉強です。電算処理能力はなはだ落ちるも何とかメイン以外の予想をやっつける。


時計の針は6時に。は腹が減った。と松重氏よろしく函館朝市へ。市場は活気がある。おばちゃんおっちゃんが、ぐいぐい話しかけてくる。海鮮丼の店ざっと二、三十軒はあろうか。群雄割拠の戦乱の世、遠慮は死とでもいった有様だったが、

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ワタスは恵比寿屋のキャンペーン丼とかいういかにもな名称に心惹かれる。うんうんご飯もケチってないエライぞ。



でもって競馬場に市電で向かう。

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から競馬場が近い!近過ぎる!小倉はモノレールでドアトゥドアだったが、こういうのお召列車のようで気分は頗るよろしいですな。そう気分は良かったのだ!!!

だって入場口ほど近くのパドックはワタスの知る限りどの競馬場よりも馬に目線が近い。

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喫煙室なんつうのは昨今罪人でも閉じ込めておけばよいぐらいの造りが多い中、4角過ぎの絶景がここに!サイコーじゃないか!?

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おっと名物のもつ煮を忘れちゃいけない。

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濃すぎず大根人参が優しいお味。きっと井川遥が炊いてくれたに違いない、ハイボールも呑もう!といった塩梅でワタスは確かに男のレジヤー道のど真ん中に立っていた!

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酔生夢死、の言葉をかみしめつつ